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HOME»  世界の化石産地・イベントなど 旅のレポート»  2017年5月 イギリス・ウィットビー①

2017年5月 イギリス・ウィットビー①

◆イギリス・ウィットビー

イギリス、ノース・ヨークシャーのウィットビー(Whitby)の町は
ノース・ヨーク・ムーア国立公園のなかに位置する綺麗な港町です。
そして、知る人ぞ知るイギリスを代表する化石産地の一つでもあります!


ノジュールで発見されるダクチリオセラスというアンモナイト化石が有名な産地です。
知りあいになった業者さんのお店がウィットビーにあることもあり、
今回思い切って、ウィットビーに行くことにしました。


ウィットビーに行くことが決めてから
ウィットビーについて調べたのですが、
私はウィットビーをなめてました(笑)

結構有名な観光地であることが発覚(笑)。
「地球の○き方」にも3ページ位使って説明があるじゃないですか!


ちなみに、

ウィットビーが観光地として有名なのは

1. 大航海時代、世界を旅したクック船長ゆかりの地であること

2. 小説ドラキュラの作者ブラム・ストーカーがドラキュラの構想のヒントにした場所であり、小説中でも、ドラキュラ伯爵がイギリスに漂着して、上陸した場所であること

3.魚介類がおいしい

4.景色もすばらしい



といったところです。

 
(あれ?化石は?)

化石よりもジェームズ・クックやドラキュラで有名な町であり、
化石産地としか思っていない私のような人間
のほうが稀でした(笑)。
(Fossils of the whitby coast, Dean R. Lomax,2011より引用)

今回はオックスフォードで化石の仕入れをした後に
レンタカーを走らせて、ウィットビーまで行き、
知りあいになった業者さんのところで化石の買い付けついでに、
化石採取もしてきました。



 
◆いざウィットビーへ

イギリスの田舎道ドライブ~♪

ちなみに今回の相棒(レンタカー)はアウディQ3
今回は完全に一人旅です。



ノース・ヨーク・ムーア国立公園に入りました。

大きな木が無い・・・
道路のアップダウンが結構激しく、
急に下り坂になったりして、道路の先が見えなくなったり、
ちょっとしたジェットコースターのような道で
ちょっと楽しかったです。



遠くにウィットビーの街が見えてきました。
天気は曇り(霧&小雨)。
風が強く寒いです。


まずは町に着く前に、
地元の業者さんに事前に教えてもらった
化石採取地点に下見に行くことにしました。
化石採取が出来る場所は海岸沿いで、
潮の引く時間帯が化石採取に適した時間です。
ということで一日3時間くらいしか化石採取はできません。

到着した日の干潮の時間はもう過ぎていたので、
初日は下見だけのつもりです。



崖上の駐車スペースに到着。

 崖の下が化石採取できる海岸です。

崖下までは遊歩道があります。
この場所は崖から直接の化石採取は危険のため禁止です。
転石中の化石のみ持ち帰ってOKなんです。

それにしても風が強くて寒い。

海が荒れていましたが、海岸を歩けそうだったので
下ってみることにしました。



潮が引くと、写真左側の突き出た岩の向こうまで歩いていくことができます。



べレムナイトや二枚貝の化石が沢山落ちています。



母岩中にも綺麗なべレムナイトが発見できます。



これはウニのトゲの付け根です

そのまま持って帰れそうなべレムナイト化石も発見。


30分くらい海岸を歩いて、とりあえず手前のべレムナイトだけ持って帰ることにして、
この日は引き上げることにしました。


海岸の崖の遊歩道を登ろうとしたとき、

寒くて、風が強くて、波の音と風の音ばかりで
周りの音があまり聞こえていなかったのですが、
急に近くで鼻息が聞こえました(!)



!!!


野生のアザラシ!距離は約5m!!!
海が荒れているので避難しているようでした。

この後、ウィットビーの街へ行き、
知りあいの化石屋さんのお店に挨拶して
町を散策後、スーパーやシーフード屋さんで
晩御飯の買い出しをしてホテルにチェックイン。



 



この日のホテルはなんと お城!


スニートン城  

直前の割引で普段より安く予約が出来たので、
急きょ宿を変更して泊ってみることにしました。



入り口近くのカウンターでチェックインをして、
城門をくぐって中庭へ


お城っぽい!(笑)


しかーし、宿泊する建物はお城の敷地内にあるこちら
近代的(笑)



部屋も普通  清潔感のあるお部屋でした。

この日は長距離ドライブ→海岸散策→街散策 で疲れたので
晩御飯はスーパーで買ったパンとヨークシャーの地ビール そして、シーフード屋さんで買った
カニをホテルの部屋で頂くことにしました。






カニは甲羅にボイルしたほぐした身を詰めてラップでくるんであるもの。
重さによる測り売りで、この大きさで4.5ポンドでした。
身の下にはカニ味噌とカニの卵も入っていました。
イギリス人もカニみそ食べるんですね~。

まいう~です。
日本のワタリガニに近い仲間のような気がします。
川の河口付近で地元の人がカニ釣りしてました。



蒸しパンのようなパン。
食べやすかったです。


ちょっと残念なことはイギリスのスーパーで売っている瓶ビールは冷えていない。
そして、今までのほとんどのホテルもそうでしたが、冷蔵庫が部屋にないんです。


それでも、旅三日目になるとぬるいビールにも慣れてきました。

疲れていたこともあり、程よく酔っぱらって
ぐっすり寝ることができました。


 
つづく
2017年5月 イギリス・ウィットビー②